コンソーシアムの体制
研究開発を有効に進め、課題を解決するため、JOGMEC、AIST、JMHそれぞれの知見と人員を集結し、これまでに得られたデータと経験を活用して実施します。
その実施にあたっては、縦割りを排するために研究課題ごとに三者横断的なチームを編成し、各チーム間で連携しつつ効率的に研究開発を推進していきます。
また、外部の視点と意見を積極的に取り入れるために、アドバイザリー委員会を設置するなどして、情報・知見の取得につとめることにしています。

フェーズ4(2019~2022年度)(注)の実施体制
生産技術、有望濃集帯の抽出、環境影響評価という三つの大きな課題を実現するため、それぞれの技術分野のチームを組織して、三者が人材と知見を出し合って研究開発を進めていく。
(注)第38回 メタンハイドレート開発実施検討会(2021年11月17日開催)にて研究開発期間を1年間延長し、2023年度までとすることが示されています。
また、第42回 メタンハイドレート開発実施検討会(2023年11月6日開催)にて研究開発期間を2年間延長し、2025年度までとすることが示されています。