MH21-Sロゴ 砂層型メタンハイドレート研究開発

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MH21-S研究開発コンソーシアムについて

 MH21-S 研究開発コンソーシアム(略称MH21-S)は、経済産業省資源エネルギー庁から委託を受けた「砂層型メタンハイドレートの研究開発事業」を適切、円滑かつ効率的に実施するため、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)日本メタンハイドレート調査株式会社(JMH)の3法人が組織するコンソーシアムです。

 経済産業省は、国の「第3期海洋基本計画(注1)」(平成30年5月15日)および経済産業省の「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画(注2)(平成31年2月15日改定)」に基づき、将来の商業生産を可能とするための技術開発を進め、2023年度から2027年度(注3)の間に民間企業が主導する商業化に向けたプロジェクトが開始されることを目指して、2019~2022年度(注4)を「フェーズ4」として研究開発事業を行うこととしています。

MH21-S研究開発コンソーシアムは、3法人の技術と能力を結集して、このフェーズ4の研究開発を実施します。


(注1)「第4期海洋基本計画」を令和5年4月28日に閣議決定。
(注2)「第4期海洋基本計画」で策定された海洋資源開発等に関する施策を具体化するため、2023年度末までに「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を改定予定。
(注3)「第4期海洋基本計画」(令和5年4月28日)にて民間企業が主導する商業化に向けたプロジェクトが開始されることを目指す時期は「2030年度まで」に見直された。
(注4)第38回 メタンハイドレート開発実施検討会(2021年11月17日開催)にて研究開発期間を1年間延長し、2023年度までとすることが示された。
また、第42回 メタンハイドレート開発実施検討会(2023年11月6日開催)にて研究開発期間を2年間延長し、2025年度までとすることが示された。

「砂層型メタンハイドレート研究開発 フェーズ4」パンフレット

「砂層型メタンハイドレート研究開発 フェーズ4」パンフレット

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